2010年06月11日

私の人生語ります

私の人生語ります1

私は、これまで、自分の人生を語ることだけはやめようと思ってきました。でも、最近、考えが変わりました。それは、ある人に、ドイツの作家カロッサの言葉を教えていただいたからです。

人は己を語ることで、他者を救うことができる。

私は、自分の人生を語ることが人様を救うことにそのままなるとは思いません。でも、私のような人間の人生も、読む方がおれば、なにかしら、お役にたつかもわからないと思いました。日経新聞は、芸者の必読の新聞でした(特に人事異動をしるために)が、私は、その「私の履歴書」を読むたびに、このように偉い人ばかりが人生を生きているのではない、無名の無残な生涯を遂げた人々も、同じように人生を生きたのだと思いました。私もとても「私の履歴書」などといえるような人生ではありません。でも、必死で生きてきたこの人生、語ってみようと思います。ロクでもない男たちを思い出しつつ「懺悔の値打ちもないけど」。

私は、昭和20年1月23日に千葉県の野田市に生れました。父親が戦地にいたために、母(とし子)は一人で難産の末、私を産んだと言っていました。

やがて父親が戦地から戻ってきましたが、私はなつかず、よく泣く子で麦畑に捨てられて、穂で目を痛め、真っ赤に泣き腫らしていたと、後に、母親!が語るのでした。

そのころ、東京中野に住む父親の姉夫婦が見るに見かねて私を可愛がるのでよくなつき、やがて養女として伯母夫婦に育てられることになる。

また、明日



posted by あぶさん at 19:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日の游芸節

今日の游芸節

考えて見ましたら、游芸節月尽くしは先日、6月今月の唄として、水無月をご紹介しましたが、1月から5月まではまだでしたので、ここに、1月から5月までの游芸節を掲載します。

この游芸節月尽くしも、下記の「游芸節普及会」から発売されています。作曲も唄も糸もみな私がしています。興味のある方は、ご購入下さい。

03−3591−0313

【一月 門松】
二下がり

門松に
春風染むる
初まいり
袖や袂を遊ばせて
追羽根の音
手毬唄
勢いに昇る 奴凧

【二月 寒椿】
本調子

淡雪の
降るや 如月
忍ぶ路に
除きよとすれど はらはらと
胸の炎と 舞狂ひ
憧れて 焦れて
朱崩折れて
暗に落敷く 寒椿

【三月 夕櫻】
本調子

夕櫻
二ひら 三ひら 雪洞に
灯影 眩ゆき 鄙の宿
〆恋と云う字は
身を捨小舟
誰れが 唄うか 花冷えの
朧に 染みる 春の宵

【四月 日照傘】
二上がり

傘をさすなら
てんてん 日照傘
春野を慕う 蝶小蝶
追いつ追われつ
幼子の
戯れ遊ぶ 肩あげに
花の吹雪が 降りかかる
ちんがら もんがら ちんがらこ

台詞 
ぼうやのおつむに
とんぼが とまった
あたしの たんもに
 れんげ草

わいわいのわいとな
空も霞の風や 長閑けし

【五月 五月晴れ】
本調子

絵日傘や
野辺のかげろう
陽に燃えて
花は五色の
香り寄せ
汗に滲んだ
素袷せの
襟あしそよぐ
五月晴れ

では、また。

游芸真千子
posted by あぶさん at 13:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月10日

游芸節という名の由来

游芸節の名の由来

游芸節という派の名前は、書家の浅野秋月先生の命名になります。

浅野秋月先生は、財団法人日本書道学会評議員、全日本学生選抜書道展審査員、財団法人日本書道教育学会神田書学院講師をはじめ、文化庁伝統文化子供神田教室講師など、多くの分野で活躍される現代書道界の重鎮ともいえる方です。

私は、ある方のご紹介で、浅野先生と知り合い、先生にいくつか色紙を書いていただきました。その中に、

「游於芸」と書いてくださった、金色の色紙があり、それが大好きです。私は、すでに書かせていただいたように、邦楽の諸派でお稽古させていただき、いくつかの師範名取を取らせて頂きました。游芸節は、それらの芸の境地に遊びつつ、独自の芸として完成させたいと願って始めたものです。

浅野秋月先生の書こそが、その書に込められた思いこそが、私の芸の原点のです。

どうして、游芸節となづけたのと、最近、質問を受けることが多いので、ここにお答えしました。

なお、もうすぐ、私も画像のアップロードを覚えますので、そのときには、先生の書をお見せするつもりです。






posted by あぶさん at 20:42| Comment(0) | 書道家と游芸節 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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