2010年06月24日

小唄の古曲・梅雨の晴間

梅雨の晴間に

さっき、今日のお稽古を終えて、ちょっと時間があるので、このブログを書きます。

今日のお稽古は、梅雨の晴間と対浴衣をおさらいしました。とっても、熱心な生徒さんで、私も張り合いがあります。必ず、おうちでおさらいをしてくる方で、どんどん上達されます。

だからと言って、生徒の皆さんに、お稽古は無理にがんばる必要もないと申し上げます。ゆっくりとでいいのです。時間のあるときに、のんびりでいいのです。あせらないで、いきましょう。

今日、私は、今年初めて、浴衣をきてお稽古させていただきました。梅雨のうっとしい晴間に、久し振りの浴衣を着て、なんとなく、心うきうきしました。このブログを終えたら、赤坂の町を少しお散歩かたがた、猫ちゃんの餌を買いにいこうかなと思っています。

今日の小唄「梅雨の晴間」は小唄の古曲です。対浴衣と一緒に、ここに歌詞を紹介しますね。

☆本調子
梅雨の晴れ間
 
 梅雨の晴れ間の青葉風
振るる音も良き風鈴の
 忍ぶの色も軒深く
  (呼び声)金魚、金魚。目だか金魚
それと心も飛び石に
 庭下駄軽く木戸の外
行き来の人も涼(すが)すがと
 染(そ)め浴衣

*この唄の眼目は呼び声です。昔は、よく金魚売のおじさんが来たものです。江戸時代の風物詩でもありました。情景を思い描いて、唄ってください。

では、次に対浴衣の歌詞です。


☆本調子
対浴衣
 
所帯かためりゃ うちの人
 他人で居れば よその人
、どちらでもない あなたとわたし
 せめてしるしの対ゆかた

*粋ですねえ!こんな思いになった方もおられるでしょう。

三味線の価値

今日、お稽古に来た生徒さんが、中古の三味線を買ったのでみてくださいと、三味線を持ってこられました。お値段は2万円だっと言われるのので、どんな三味線だろうと期待?してましたら、私の思っていたより、はるかにいい三味線でした。

材料は紫檀づくりですので、お稽古三味線ではありますが、10万円はくだらないとてもいいものでした。それが、安価に買えたのはよかったわねと御伝えしました。三味線は、なかなかに難しい楽器ですが、使いなれれば、こんなに親しく思える楽器はありません。

私は、桜新町の小澤三味線にいつもお世話になっています。

游芸真千子の小唄・端唄CDをご希望の方は下記へお申し込みください。

游芸節普及友の会
03−3591−0313
FAX 03−5935−8701

posted by あぶさん at 16:21| Comment(13) | 游芸小唄・端唄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。