2010年06月07日

おかげでお弟子さんに恵まれています

四ヶ月半ぶりに再開

ながらくこのブログを書きませんでしたので、すっかり皆様に忘れられてしまいましたね。

でも、私は、それなりに毎日を忙しく過ごしてきました。

今、なによりも嬉しいのは、お弟子さんが、赤坂で6人、西大井の品川文化会館のメイプルセンターでのお教室に8人と、増えたことです。

游芸節は、新内に使う小撥を使って、小唄や端唄を唄いますので、これまで、爪弾きの小唄や大撥で弾く端唄になじんだかたは、一瞬と惑いますが、それでいいのです。

私は、撥を強制することはありません。お弟子さんの中には、ギターのピックを使う方もおられます。それでも、いいのです。要は、ご自分で楽しめればいいのです。

●三味線を弾きたい方もどうぞ

私は、游芸節家元としてお弟子さんをとるようになってから、唄だけではなく、三味線を習いたい方、あるいは、三味線に触れてみたい方が多いのを知りました。

私は、もともと、長唄の地方の三味線弾きでしたから、そういう皆さんのご希望には十二分にお応えできます。どうか、大胆に、私から三味線を習ってください。

●礼法の教授

この半年近く、いろいろなおはなしがありましたが、私に、和装礼法を習いたいという方がおられたのには、ビックリしました。でも、ご希望ならば、三味線と唄と合わせて和装礼法もお教えしようかと思っています。

和装礼法は、たとえば、次のようなことです。


和装の礼法(游芸真千子)

1.正座でのお辞儀は胸から。両手の指先をそろえて三角形になるようにして、首の後ろを相手に見せないようにします。立ち姿と同じ。
2.座布団をおすすめするときは、輪(縫い目のない部分)を脇に。
3.腕を上げるときは、肘を少し曲げると、袖口と袂がとまります。
4.正座から立ち上がるときは、足を前後してから立つと、お尻を突き出さずにまっすぐ立てます。
5.足のしびれを一時的に直すときは、両足指を支えにお尻を乗せる。そして、親指を重ねて正座します。
6.季節と和服
袷は、 10月から5月;裏地のあるもの
単衣は、 6月と9月;(無双)紗を二枚合わせ、表が無地、裏が柄物
薄物は、 7月と8月;絽とか紗、夏大島、夏塩瀬
7.和服でのアクセサリーは、イヤリングと腕時計はなさらないほうが美しいと思います。時計は懐中時計が素敵です。
8.足さばきを良くするために、着付けの最後に、裾を割ると言うのですが、両足を開いて腰を入れると楽に歩けます。
9.お草履は、3段の5cmをお求めになると、町着にも訪問着にも使えますので便利です。低い草履はお洒落着や趣味として素敵です。
10.御祝儀袋をお書きになるときは、お祝いとか御礼とか書きますが、寸志は失礼になることもありまして、なるべく避けましょう。目下の方には良いのですが、目上の方には失礼だったり、縁起をかつぐ芸能界(花柳界)や相撲界(角界)では気をつけています。
11.ふすまの開け方
  ふすまの引手に右手をかけて開け、一尺(30センチ)ほど開けたら、次は両手の指先そろえて開けていきます。
12.ふすまを開けてお部屋に入るときは、右足から入りましょう。
13.お茶とかお水など飲み物はお客様の右側からお出しする。お料理はお客様の左からです。
14.お酌をするときは、隣のお客様には普通に差し上げますが、その次の方からは、後ろからまわっておすすめします。
15.車に乗るときは、両足を外側にそろえておいて、車の座席に腰を下ろし、足を持ち上げるように車の中にいれると素敵です。

(以下続く)

●今月の游芸節(真千子作詞・作曲・糸・唄)


六月 水無月
●本調子
 一夜も千夜
  尽きぬ名残りの
   小夜衣
 火照るわが身に
  移り香を
    残して愛し こぼれ髪
  未だ降り止まぬ
 水無月の
  露を含みし 軒しのぶ






posted by あぶさん at 17:17| Comment(0) | お弟子さんたち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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