2010年06月12日

今日は蒸し暑い

今日の游芸節

昨日から、私の一生のお話を始めるつもりでしたが、書いているうちに、ちょっと、辛い気持ちがこみ上げてきましたので、14日から再開ということで、今日は、また、游芸節のご紹介をします。

☆夢明り
本調子

夢明り 寝つかれぬ夜の 縁先に
 焦がれてもゆる 蛍火や
  帰してやるんじゃなかったと
   切れて気になる 三味の糸

☆連子窓
三下がり

連子窓 さっと吹き来る夕立に
 迎えの猪牙は 捨小舟
  いつしか白む短か夜を
    主と添寝の 蚊帳の中

posted by あぶさん at 18:14| Comment(0) | 今日の游芸節 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月11日

私の人生語ります

私の人生語ります1

私は、これまで、自分の人生を語ることだけはやめようと思ってきました。でも、最近、考えが変わりました。それは、ある人に、ドイツの作家カロッサの言葉を教えていただいたからです。

人は己を語ることで、他者を救うことができる。

私は、自分の人生を語ることが人様を救うことにそのままなるとは思いません。でも、私のような人間の人生も、読む方がおれば、なにかしら、お役にたつかもわからないと思いました。日経新聞は、芸者の必読の新聞でした(特に人事異動をしるために)が、私は、その「私の履歴書」を読むたびに、このように偉い人ばかりが人生を生きているのではない、無名の無残な生涯を遂げた人々も、同じように人生を生きたのだと思いました。私もとても「私の履歴書」などといえるような人生ではありません。でも、必死で生きてきたこの人生、語ってみようと思います。ロクでもない男たちを思い出しつつ「懺悔の値打ちもないけど」。

私は、昭和20年1月23日に千葉県の野田市に生れました。父親が戦地にいたために、母(とし子)は一人で難産の末、私を産んだと言っていました。

やがて父親が戦地から戻ってきましたが、私はなつかず、よく泣く子で麦畑に捨てられて、穂で目を痛め、真っ赤に泣き腫らしていたと、後に、母親!が語るのでした。

そのころ、東京中野に住む父親の姉夫婦が見るに見かねて私を可愛がるのでよくなつき、やがて養女として伯母夫婦に育てられることになる。

また、明日



posted by あぶさん at 19:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日の游芸節

今日の游芸節

考えて見ましたら、游芸節月尽くしは先日、6月今月の唄として、水無月をご紹介しましたが、1月から5月まではまだでしたので、ここに、1月から5月までの游芸節を掲載します。

この游芸節月尽くしも、下記の「游芸節普及会」から発売されています。作曲も唄も糸もみな私がしています。興味のある方は、ご購入下さい。

03−3591−0313

【一月 門松】
二下がり

門松に
春風染むる
初まいり
袖や袂を遊ばせて
追羽根の音
手毬唄
勢いに昇る 奴凧

【二月 寒椿】
本調子

淡雪の
降るや 如月
忍ぶ路に
除きよとすれど はらはらと
胸の炎と 舞狂ひ
憧れて 焦れて
朱崩折れて
暗に落敷く 寒椿

【三月 夕櫻】
本調子

夕櫻
二ひら 三ひら 雪洞に
灯影 眩ゆき 鄙の宿
〆恋と云う字は
身を捨小舟
誰れが 唄うか 花冷えの
朧に 染みる 春の宵

【四月 日照傘】
二上がり

傘をさすなら
てんてん 日照傘
春野を慕う 蝶小蝶
追いつ追われつ
幼子の
戯れ遊ぶ 肩あげに
花の吹雪が 降りかかる
ちんがら もんがら ちんがらこ

台詞 
ぼうやのおつむに
とんぼが とまった
あたしの たんもに
 れんげ草

わいわいのわいとな
空も霞の風や 長閑けし

【五月 五月晴れ】
本調子

絵日傘や
野辺のかげろう
陽に燃えて
花は五色の
香り寄せ
汗に滲んだ
素袷せの
襟あしそよぐ
五月晴れ

では、また。

游芸真千子
posted by あぶさん at 13:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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