作詞者は宝田寿来。六歌仙の伝説謡曲「墨染櫻」の筋を合わせて脚色した曲です。
逢坂山の関で、良峯宗貞と小野小町の恋物語の後、関守関兵衛実は大伴黒主が、墨染櫻を切ろうとして、桜の精にその素性を見破られるという、顔見世舞踊の代表作で、常磐津の三大名作のひとつです。
游芸節の歌詞
游芸節の歌詞は、全部、私が作詞したものです。それについては、次の記事から適宜ご紹介していきますが、今、ホームページにも「鬼灯(ほおずき)」と「風小僧」を、音も聞こえるように入れてありますので、
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